単位

日本の感覚を引きずったままで、またアメリカで慣れないこと。それは、アメリカの単位。国が違うとここまで単位が違うもんだね。アメリカの単位を言われても、ピンとこない。

昨日、家具屋のIKEAに買い物に言ったのですが(だんなさんと息子は車でお留守番)、メジャーと電卓と単位表をちゃんと持参しました。カーペットを買いたかったのですが、カーペットも例えばlength 7'10" X width 5'10"とか表示が分からない。 縦に関しては、7フィート10インチということで、240cmなのですが。

先日、息子が熱を出したときも、38.5度で、薬局の薬剤師に熱を伝えるときも、アメリカでは華氏(F)の単位。計算の仕方は、F =(℃ × 1.8)+ 32。何だか面倒な方式です。私には暗算できません。

あと、ナビもマイルで表示される。何マイルで目的地に到着しますと言われても、遠いのか近いのか何だかよく分からない。1マイルは1.6093km。

ガソリンを入れる時も、ガロンと言われても、1リットル○○円に慣れている私には、果たしてこのガソリンが高いのか安いのかさっぱり。1ガロンは3.8リットル。

この前の、小児科で、息子の身長を体重をインチとポンドで言われても、以前より、太ったのか痩せたのか、高くなったのか成長したのかその場ですぐ分かりませんでした。1インチは2.5399cm。

こっちは、野菜・果物・お肉とかポンド売り。日本では大体お肉は200g〜400gを買っていて、野菜は、重量というより数量で買っていたから(一個100円とか)、1ポンドいくらとか言われても、まだ量り売りにいまいち慣れていない。1ポンドは454g。加工食品を使って料理する時も、何オンスの水を入れてと表示されていて、いちいち計算するのが煩雑だし。1オンスは28.3g。

という感じで、数字苦手で感覚で物事をとらえる私にとって、まだ慣れない単位に苦戦しています。