電車事情 & トラディショナルクリスマスパーティー

一部の人しか乗らない電車。永住している友達に言ったら恐いもの知らずねぇと言われました。確かにちょっとドキドキしましたが、COOKIE、とっても楽しそうなので良かった良かった。何がちょっとドキドキかというと、電車の中では普通に物乞いの人達が車両を渡り歩いてお金(募金?)を求めてきます。ほんと、心が広いというか、ドネーション国、普通にお金を恵んでいる人達がいます。お金を渡したくないというより、あまりかかわりたくないのが本音。ちょっと恐い。クリスマス前でかきいれ時なのか、行きも帰りも計4名の物乞いに話しかけられました。帰りは、不覚にも寝てしまって(興奮して起きているCOOKIEを抱っこしながら)、もしかして、もっと声をかけれれていたかもしれませんが…恐いのに寝れる私。電車の揺れって眠気を誘いますよね。でも、こっちでは殆どの人が寝ていません。日本は殆どの人が寝ているというのに。不思議ですね。治安を物語っているのでしょうか。本や新聞を読んでいる人も少ないなぁ。堂々と大声で携帯で話す人もいるし、今回、大声でクリスマスキャロルをノリノリで歌っているおじさんがいました。日本だったら、絶対変な人扱いされて、離れて座りたいのに、みんな普通に接していました。あとあと、物乞いだけでなく、物売りもいます。ちなみに、ホームも電車の中も飲食禁止。なのに、何故、お菓子を売る?って感じです(違法ですが)。日本みたいに電車の中で駅弁とお茶(ビール)を飲めるのがこの上なく楽しいのに…。こっちの電車はこんな感じでした。

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今日は、アメリカ人のだんなさんを持つママ友のクリスマスパーティーにお呼ばれしました。初めてのトラディショナルクリスマスパーティーサンクスギビングと同じでクリスマスでもターキーを食べます。でも、クリスマスにはハムがつきます。初めて、クランべリーソースでターキーを食べました。意外とこのアンバランスさがおいしかった。サイドディッシュにはお決まりのマッシュドポテトにグレービーソース。日本だとクリスマスはクリスマスケーキですが、それは日本だけで、こっちは基本はパイ。パンプキンとチェリーパイを食べるようです。正直、すんごいおいしいという訳ではない。お正月のおせちもそんな感じでしょ、だって。こっちのクリスマスは日本のお正月のようなものなので。

さすがアメリカ人家庭。クリスマスツリーも本当のもみの木でした。しかも2メートル以上ある…。もみの木のいい香りが部屋を充満していました。クリスマスプレゼント交換をして、COOKIE、縦笛をゲットで、はまっています。COOKIEは初ノンアルコールシャンパン。これもまたはまっていました。子供にとってクリスマスはいいことづくしです。

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