イースター

昨日はイースターでした。イースターは、キリスト教にとって、最も重要な祝い日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する日でもあります。ヒナが卵から生まれることをイエスが墓から出て復活したことに結びつけたもの、および冬が終わり草木に再び生命が甦る喜びを表したものとして卵が、多産として生命の象徴であり、また跳ね回る様子が生命の躍動を表しているといわれウサギがイースターでは使われます(Wikipediaより)。

毎年恒例、うちの前の公園で大規模なエッグハンティングが行われます。主催者はある教会。教会のメンバーでなくても誰でも参加できます。アメリカはスケールが違います。同時に、キリスト教がどれだけアメリカの生活に深く浸透していて、アメリカ社会を支えているかがうかがえます。エッグハンティングだけでなく、熱心に信者の方達は、伝道活動をされていました。伝道師の方達に、声をかけられ、イエスキリストについて説明をされたCOOKIE。英語も分からないわ、イエスキリストってどなた?って感じでぽかーんとしていました。

移民社会のアメリカ。信仰自由なアメリカ。様々な宗教が混在するアメリカ。でも、市民宗教ともいえるキリスト教で、いろんな背景の多くの人達が共通を感じ、それによって統合されているといってもおかしくないアメリカ。不思議な国です。

去年はまだよちよち歩きだったCATYも今年はばっちり。COOKIEも大収穫です。卵の中はあまーいチョコレートです。イースターでは、女の子達はきれいな色のワンピースを着たり帽子をかぶったり正装します。みんなとってもかわいかったです。

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