ヒップ・ホップ

今週から、子供達がヒップ・ホップを習うことになりました。きっかけは、娘が、発表会を機に、ダンスに目覚めたというか、ここまでダンスが好きだったとは!を発覚したこと。娘の有り余っている、そして無駄なエネルギーをどこかで発散すべくと思っていた矢先に、近所で、超破格料金でダンスを教えているところがあることを耳にして、見学に行ったのが先週。

クラスはかなり本格的で、小学生がメイン。で、先生も、幼稚園の先生みたいにみんな〜、踊るよ♪みたいな優しい感じではなくて、違う違う、それじゃダメみたいな、ちょっとスパルタ先生。多分、もう行きたくないというと思ったら、また行きたいと意外な答えが。もっとびっくりしたのが、息子もやりたいと!楽しいらしい。サッカーとどっちが楽しい?と聞いたら両方だそうな。

息子のキャラから踊りは全く想像できないのでびっくりしたけど、これからは中学でダンスが必須だし、私の音楽音痴の遺伝子を受け継ぐ子供達にはリズム感を見につけてほしい。リズム感は、音楽だけでなく、きっと運動や勉強にも役立つだろう。ダンスって、体育というより、どちらかというと、自分を表現する芸術的な要素が多い運動だと思う。絵を書いたり芸術的なことに無関心で、内向的で、受け身な息子には、踊りによる表現力が少しでも養われて、自分に自信が持てたらなぁと思う。

びっくりしたのが、すでに、年長の男の子でも、踊るのは恥ずかしいと思う子がいるということ。そんな幼くても恥じらいが出てくるのに、中学からダンスを必須って無理があるのでは?せめて小学から導入したらいいのにな。サッカー、ダンスにくもん、ちょっとタイトだけど、本人がやりたいなら仕方がない。あとは、娘にサッカーをやってもらいたいのと、息子に、小学生高学年になったら何らかしらの武道を習わせたい。って、やりすぎだね。