朝のお別れ



仕事がない曜日は、ゆっくりご飯を食べたり、お絵かきしたり好きなことをしてからのんびり登園するからか、私の格好で仕事がないって分かるのか、保育園でバイバイする時は、最近、娘によく泣かれることが多い。

息子が幼稚園で半べそかいて、後ろ髪ひかれながらお別れした時のこともあったなぁと、その時に日記を読み返してみたりした。一人で登下校していて、一人でお友達に家に行ったり、この夏は一人で飛行機に乗って長崎のおばあちゃんおじいちゃん家に行くなんて、その時には考えられないなぁ。

http://d.hatena.ne.jp/kukai0111/20120205

娘の保育園では、時間がある時は、極力、話し合って、子供達自身が自分で納得して、決めることを大事にしているけど、今日も、ちゃんと話し合って、頑張って涙をこらえて、真っ赤な目をしながら、娘のことを待っているクラスメイトのもとに戻って、頑張って坂道を走っている後ろ姿の娘を見て(ちょうどお散歩に出かけるところだった、で、みんな、走っている…)、きかん坊な娘だけど、少しずつ成長しているなぁとちょっとジーンときた朝でした。

子育ては大変だけど、こういう一瞬や瞬間の一コマ一コマで、嬉しくなったり感動したり、何とも言えない幸せを感じることがあって、子供達がいて本当に良かったなぁと思う時があります。

そんな子供達は今週末から二週間おじいちゃんおばあちゃんの家にお世話になるので、暫しお別れです。


写真は、保育園で、プール開きの安全を祈って神主さんによる祈祷式、七夕の流しそうめん、大きなさつまいも畑での草むしり。いろんな経験をさせてもらっています。きかん坊娘がこれからどんな成長をするか楽しみです。