ケチャム、キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!

今日仕事から帰って地下の駐車場を歩いていると、何やら作業をしてる人が! Ketcham氏(大家)だ! 実は、このクリスマス休み中に、台所のシンクから水が漏って、かつ配管もほぼ詰まって、ディッシュウォッシャーを使うと水が溢れて床が水浸しになって困っていたので、さっき会社からKetcham氏にメールを打ったばっかりだったのです。

「さっきメール打ったんだが、実は水が漏ってて」「裁断機のところからか!?」
んー、どうも他の家でも同じ事象があるらしく、説明する手間が省けました。例によって、「今から行くけどいいか?」と聞いてくるので「2、30分後に来て下さい」と言いました。

さ、部屋に戻って、簡単にメシを食べて来襲に備えようと、前日作った味噌汁を温めなおしてたら、ドアをノックする音が! まだ10分くらいしか経ってないやん! Ketcham氏、お構いなしです。そしてなんと今日は、お母さん連れでした。65〜70歳くらいかなぁ、しかしずっとKetcham氏が奮闘している間、私に話し掛けてくれました。氏と違って、お母様はゆっくりしゃべってくれるので、聞き取りやすかったです。もう、こっちには慣れたか? とか、日本のどこから来たの? とか、お子さんはいくつ? へー、今月に1歳。こちらに来たら歩き回って大変よ、とか話してくれました。

途中、Ketcham氏が「あwせdrftgyこ2lp;」となんだか訳のわからないことを言うので聞き返したら、また同じスピードで「あwせdrftgyこ2lp;」と言ってくるのでキョトンとしてたら、お母様が「ビル(氏の名前はWilliamなのでニックネームはBill)、もっとゆっくり話してあげなさい」と注意されてました。

しかし奮闘むなしく、結果的に、水漏れも中途半端にしか直らず、配管の詰まりも直すことができず「プロに頼むわ」ってことになりました。ここでお母様は退散。「奥さんとお子さんが来たら遊びにいらしてね。」と言っていました。いいお母さんだ。しかし、お母様、今日はこっちに泊まりに来てるんです、と言っていた気もするが?

で、
「あの、、、電話は?」「あぁ?まだつながってないのか。Verizonに電話したぞ」「音が鳴らないんだけど」「どれ、、、」 突然、副寝室に直行しました。「この部屋は電気無いのか?」「無い。」廊下からの薄明かりの中、電話の件は自信があるらしく、モジュラーの刺さるところを空けていろいろやってましたが、「この2つあるうちの、こっちは生きてるぞ、ほれ」確かに下のモジュラーにつなぐと音がします。「この部屋には回線が2つ引いてあるから、もしキッチンの電話を使いたかったら、Verizonに言って回線を切り替えてもらいなさい。」「はーい。」
少なくとも、電話の件では、Kethcam氏は男前でした。そして、去っていきました。何か言い残して行きましたがよく聞き取れませんでした。彼の英語は早いので。。。たぶん、「(プロを引き連れて)また来る」というようなことを言ったのだと思います。

しかし、その後、もう一度キッチンの端子につないでみたら、今度は普通に掛かりました。むう。Ketcham氏、信用していいんだかどうなんだか、よくわからんぞ。

まあ、ともかく、固定電話が使えるようになりました。携帯があるので、固定電話があってもあまり意味が無いかもと、今となっては思いますが。。。



で、実はこの日、この後にショッキングな事件が2つ起きてしまったのですが、これはまた明日にでも。