クラッシュHDDのその後 (2)


さて、Knoppixの使い方もサイトを見てなんとなくわかってきて、さあ実践です。dd_rhelpはなぜだかtarで2回圧縮された形で配布されているのですが、Windows上で2回解凍して、わかりやすいところに置いておき、一旦シャットダウンしてKnoppixで立ち上げます。で、シェルで下のコマンドで動きます。

dd_rhelp dev/dev/hdc /mnt/hda2/hdc_rhelp.img

おー、なんだか読み始めました。が、しばらく行ったところでエラーが連発。結局60GBのHDDの中の1.3GBしか救出できないまま終了。たぶん頭の方のデータだからCドライブ、、、息子の写真はDドライブだから期待薄なのだが、photorecというフリーウェアを使ってimgファイルを復元。

んー、クズばっかり。。。

もうすでにハードディスクは絶望的な状態なのだけど、将来、このハードディスクをチープに救う技術が現れることを祈って、この期限の無いタイムカプセルに写真を詰めて引き出しの奥にしまうことにします。