カイロプラクティックに行く


年末から痛めていた腰は、前ほどの激痛は走らなくなったのですが、依然として張りがあります。会社のボスからカイロプラクティックの先生を紹介されていたのだけれど、ようやく先週から通い始めました。

二人紹介されていた方の日本人の名前の先生の方へ電話をします(ボスからもらったメモがカタカナ書きだったので本当に日本人かどうか自信無し)。留守電になってのですが、英語と日本語で本人の声でメッセージがあったのでちょっと安心。引っ越してきて1ヵ月半、サッカーやって少し痛かったのだけれど、日本から来た荷物を整理している時にとどめを刺した、今はちょっとましになっているのだけれど、等メッセージを残すと、すぐにコールバックが。明日来て下さいと言われて訪ねたのが先週の水曜日でした。

ボスからもらったメモの住所は去年までの場所で、今は転居したとのことでそちらへ向かいます。むしろこっちの方が会社に近くて便利。ただ、込み入った建物(コンプレックス)で電話で道を教えてもらいながらようやく到着。

先生は意外にもかなり若く(あとでわかったのですがほぼ同年代)とても気さくそうな方でした。部屋にはドジャーズの野茂といっしょに撮った写真とか、選手のサインが入ったドジャーズのポロシャツとかが飾ってあります。ドジャーズかぶれ?

症状についてけっこう詳しく話をしたあと、処置に入ります。腰に低周波の電気(おなかのせい肉を取る電気のマシンとたぶん同じようなの)を掛けた後、暖めて、その間腰以外をマッサージしてもらいました。力加減はとてもソフトなのですが、なにか効いているカンジがあります。さすがプロです。
どうも先生は、腰だけでなく肩のコリや張りを気にされたようで、ストレスが一つの原因かもしれないとおっしゃられてました。これは思い当たるところ大有りなので、なるほどね、と思いました。

腰にクリームを塗り、湿布を貼って処置は終わり。その後、ストレッチを教えてもらい、腹筋をやることを勧められました。そういえば日本にいた頃は腹筋、まめにやっていたのですが、こっちにきてからすっかりサボっていました。

立って体を動かすと、ものすごく軽い!やはりさすがにプロ、と思ったものでした。

今日は、回復しているけど、体の左側に張りが集中している、と言われました。仕事中の姿勢に問題があるかもしれないとのこと。パソコン仕事であれば、モニターは目線より下ではなく水平の位置が良いとのこと。首が下を向いていると背中で首を支えている筋肉が常に緊張状態になるため、あまり良くないとのことです。確かに会社はノートパソコンなので目線は下でした。最近、別体の液晶ディスプレーに表示するようになったので、目線の問題は改善するはずです。で、背中の左側に電気(低周波とは違うもの)をあてて、張りを取ってもらいました。とはいえ、左側が張っている自覚はあまりないのですが、、、これっていいんだか悪いんだか。

で、帰って「ドジャーズ カイロプラクティック」でググッたらなんと!
カイロプラクター/アスレチックトレーナー(医療・福祉系):友広隆行さん|アメリカで働く(多様な職業のインタビュー集)|現地情報誌ライトハウス

ドジャーズかぶれだなんて思ってごめんなさいです。