アメリカのパパママ達と一緒に

kukai01112008-03-11

町の広報で、図書館で、今月だけ毎週火曜に、新生児〜18ヶ月の子供を対象にしたbaby lapsit story telling(絵本読み聞かせ会)が開催されている情報を入手。息子も元気になったので、早速、行って見ました。歩いていける距離に、こんな立派な図書館があったとは、知りませんでした。20組ぐらいの親子がいました。さすがローカルだけあって、日本人は私と息子だけでした。

英語の絵本を数冊読んでくれたり、手遊びをしたり、歌を歌ったり。手遊びや歌は初めて聞くので全く分かりませんでしたが、見よう見まねでも十分楽しめました。ちょうど一歳になる娘のお母さんが話しかけてきて、お互い自己紹介をして、また来週会おうね!と約束をしました。あまりに大きくて二歳ぐらいだと思っていたのに、一歳とは。

この会には、4分の1ぐらい、お父さんと赤ちゃんが参加していました。こういうところだけじゃなくて、公園に行っても、ショッピングモールとかに行っても、お父さんと子供のツーショットの光景をよく見かけます。普通に抱っこ紐をしたり、ベビーカーに乗せて。しかも、普通に平日の昼間に。何をやっているんでしょう、そのお父さん達は。

お父さんの赤ちゃんや子供の扱い方を見ていると、あまりに子供への接し方が自然で上手くて、たまたま有休で、数時間だけ、子供を見ているという感じではない。まぁ、日本のお父さんは、休みでも、赤ちゃんや小さな子供と二人っきりで外に出かけたりすることはあんまりないと思うけど…。普通は、恥ずかしくて、こういうところは参加しないと思う。日本での絵本読み聞かせ会でも、お父さんが参加しているのは見た事がない。

そのアメリカ人お父さん達のいでたちから、無職のようには思えない。育児休暇をとっているのか、時間の融通がきく会社なのか。元アメリカ人上司も、よく、今日は家で仕事をすると言って、会社に来ないか、半日だけ働いて帰る日が多かった。型にはまってなくて、いろんな家族の役割の形がここにはあって、おもしろい。

その後は、外でお昼をピクニックをして食べました。