恐るべし倉庫型店

kukai01112008-03-23

コストコというところに初めて行ってきました。コストコとは、アメリカの会員制倉庫型卸売店(すっかり会員制だということを忘れていて、会員じゃないのに普通に買い物をしてしまった)。日本にもいくつかあって、コストコ好きの知り合いが数人いたので、話にはよく聞いていたのだけど、まさかここまですごいとは。本当に倉庫みたいなのだ。巨大倉庫。鮮食料から加工食品、日用雑貨、家電、オフィス用品、家具、宝飾品、アウトドア用品、スポーツ用品、医療品等、商品の品揃えと陳列量の多さに土肝を抜かれます。

特に食料に関しては、殆ど箱売り。倉庫と店舗の機能を兼ねて、仕入れた商品をそのまま陳列して、売るので、効率化と合理化を追求した大量販売店らしいけど、、、。倉庫の中は、迷路のように大きくて、天井も異様に高くて、商品も雑然と並べられていて(というより、置かれているって感じ)、何がどこにあるか分からないし、どれも箱売りなので、高いのか安いのか一目では分からない。牛乳なんて一本しかいらないのに、箱で売られてもねぇ。カゴなんてなくて、ショッピングカートのみ。しかもでかい。子供が乗れるカートの前の部分も、二人乗れるようになっている。

野菜・果物のコーナーは超巨大な部屋自体がチルド室になっていた。食料品工場とか魚市場とかで見るような冷蔵庫のような部屋はとにかく寒くて寒くて、野菜とか果物とかどうでも良くなった。とにかくすごくて、うまく説明できません。アメリカ人の発想ってどうなってるのかしら。

いろいろ買いたかったのですが、どれも量が多すぎるのと、あまりに広すぎて、ほしいのを探すのに一苦労で、だんなさんも息子もぐったり。結局、コーラを一箱(32本入り、一本25セントぐらい)、チョコレートバーを一箱(36本入り)のみの購入。大人買いです。