武道クラス

今日は二回目の護身術のクラス。今日は、白人の警官の男性がお休みで、私とドイツ人女性と新しく入った白人のおばさん。でも、お医者さんらしい。私は誰とペアになるんだろうと思ったら、リチャードギア似のようなダスティンホフマン似のような先生に指名されて、先生と取り組むことに…。ありがたいような、そうでもないような。

しかも、これまた、日本のうんちくについてよく話す話す。今日は、日本の電話では「もしもし」と言うんだよ、もしもしを使って、劇をやってみよう！と言われ、そんな恥ずかしいことできるか！って聞いてないふりしたら、come on!come on!って執拗に誘ってくるので、仕方なしに先生と二人でもしもしごっこ！？をしました。ドイツ人女性と女医さんは苦笑。しかしよく話す先生。先生は、レッドソックスの松坂が好きで、松坂がどうのこうのとか言いだす始末。で、女医さんは、松井が好きらしく、he is so cute!!!って松井をべた褒め。松井ってそんなにかわいいかなぁ。ゴジラとか言われてるんだけど…。先生は、私にまた話を振ってきて、私はブルードラゴンが好きなんだろうって。ブルードラゴン？あぁ、中日ドラゴンの事ね。私が、名古屋の近くが出身地と言ったから、知っていることを何でも言いたがる。本当に日本が好きなのね。こんな先生だけど、武道をしている時の先生は超かっこいい。映画のアクションスターみたいな動きをする。誰でもやっつけられそうなぐらい強い。

で、今日は、ナイフを持った人に襲われた時の護身術。おもちゃのナイフを持って練習。教えてもらった技はこれが難しくて、何度やってもダメ出しばかり。こんなんじゃ、刺されて、あの世行きだよって。う〜ん、確かに。やっと覚えたと思って、家に帰ってから、だんなさんを相手にやってみたら、すっかり忘れていた。ダメだねぇ。やっぱり体で覚えないと。私って、本当にどんくさいなぁ。