iPod修理の顛末

けっきょくのところ、失敗しました。。。

http://hupw.mond.jp/pmg4/ipod/ipod_lcd.htm
このページを参考にやっていきました。まず蓋を開けるのが一苦労でしたが、プラスチックカードの千切りはとても役に立ちました。かなり強引に行かないと開きません。

さて開いてみて、中の様子が少し違うことに気づきました。が、構わず分解します。iPod Nano 第一世代を分解するのに際しては、トルクスレンチは必要なかったのですが、基盤と表のプラスチックの蓋を引き剥がすときに悲劇が、、、
絶対はずしてはならないリボンケーブルがはずれてしまった、、、(あんまり力入れていないのにスルッと)はずれてしまったものはしょうがないので、画面と基盤をつないでいる別のリボンケーブルをはずそうとしたら、こちらもスルッと抜けてしまいました。上のページだとコネクタのツメを立てないと抜けないようなのですが、、、

ま、ともかく、リボンケーブルをつなげれば元に戻るはずなので、コネクタのツメを立てようとしたときに悲劇が、、、コネクタ(樹脂)がパキッと。その勢いでケーブルが接する部分の基盤の銅線も歪んでしまいました。あー。。。

ま、結局、細かい作業は向いてないんだなー、ということがわかりました。代表戦でPKを蹴らせてくれと言って、大きくふかしてしまった闘莉王の気持ちがわかります。もう細かい仕事はしないこととします。

それにしてもNanoの中身の細かさは改めてすごいと思いました。たかだか、USB経由で落としてきたファイルを再生するだけでも、大変なものです。Shuffleの中身はいったいどうなっているのやら。