恐怖のエレベーター

今日、大学の友達夫妻が帰ってしまいました。正確に言うと、次の旅行先ラスベガスに向けて旅発ちました。また、家が静かになってしまったなぁ。次は、誰が来るかなぁ。親が秋に来たいって行っていたけどなぁ。今回もいろいろ出かけられて楽しかったな。COOKIEは、大学の友達が大好きで、どさくさにまぎれて何度かスキンタッチ。大学の友達とは大学の頃よりいろいろお話できたような気がする。沢山知らないことがあった。こうやってたくさんの時間を経て、お互いの環境が変わっても、再会できて、友達としていられるっていいなぁと思う。また遊びに来てねー。

そういえば、今日、同じ階に住んでいる駐在者の奥様から怖いお話を聞いた。うちのコンドのエレベーターは、よく止まって、動かない事が頻繁にあるんだけど、とうとう、その奥様が乗っている間に止まってしまったのだ・・・。幸いなことに5分だけだったけど、相当恐怖を感じたらしい。とにかく、エスカレーターもそうだけど、こっちのエレベーターの品質には本当に疑問を感じる。故障で止まっていることなんて日常茶飯事。正常に動いていても、すごい振動がある時もあって、本当に大丈夫って感じ?

私の友達は、デパートのエレベーターに二時間も閉じ込められた。しかも、7ヶ月の赤ちゃんと二人きっりで。赤ちゃんには授乳して、自分はミネラルウォーターで何とかしのいだらしい。不運なことに、電波が悪いところで、電話も通じず、最悪な状況。緊急用のボタンがあるんだけど、別にエレベーター会社とつながっている訳ではなく、大きい音がなるだけで、誰も気づいてくれなかったらしい。携帯の電池も切れそうな中、50回目のトライで何とかだんなさんに連絡できて、救出してもらったらしい。COOKIEと閉じ込められたと考えるだけで、恐ろしさに身の毛がよだつ。

携帯電話とミネラルウォーターは本当に必需品。こっちでは、人だけじゃなくて、物に対しても、気をつけないと。自分の身と子供は自分で守らないと。何度も痛感、日本の品質はすばらしい。