学校終わり

夏の会計クラスが終わりました。秋のクラスは、9月から。夏クラスは、一ヵ月半と短いということもあり、ほんと、あっという間。相変わらず、最後まで、ゆるーいクラスだったし、殆ど知っていることばかりで、そこまで新鮮さはなかったものの、子供と離れて、自分の時間を持ち、何かを学ぶということはとても楽しかった。分からないことがあって、先生に聞いたり、同じ学び仲間達と教えあったり、宿題したり、テストの前に徹夜で勉強したり、久しぶりに普段使っていない頭を使って、脳が活性化した感じ。しかし、会計って、本当に地味。黙々とやる作業。計算が合わなかったりして、イライラするけど、何故か苦痛ではない。適当な性格なくせに、きれいにまとめたり、はっきりさせることが性に合っているんだと思う。でも、帳簿的な会計だけじゃなくて、早く、マネージメント的な会計をやりたい。

この会計クラスは、初級と上級があって、上級のクラスには、5人ぐらい日本人がいることが判明。で、今日、その内の数人と話す機会がありました。どうやら、初級と上級を修了するのに、最低でも1年はかかるらしい。大体1年半か2年かかると言われました。で、8割ぐらいの人達が途中で来るのをやめるらしい。初級の最後のあたりからは、先生の講義は殆どなくなって、個人で、教科書をもとに、どんどん自分のペースで進めていって、章の随所で各自テストを受ける。分からないことがあったら、随時、先生に聞きにいくって感じ。クラスだけでなく、家でも頑張ったら、修了も早くなるけど、どんどん、内容が複雑化、詳細化して、ひとつの問題を解くのに相当な時間がかかるらしくて、なかなか進まないみたい。その人達のテキストブックを見せてもらったら、確かに、かなり難しそうだった。簿記1級レベルぐらいかも。でも、このクラスを修了したら、大学で学ぶ会計と同じぐらいレベルだから、大学に入ってからも楽だよと。お話した日本人の方は、どうやら永住の方で、会計の仕事に就いているんだけど、給料を上げてもらいたいのと仕事の効率を高める為に、学校に通い始めたらしい。みんな、すごいなぁ。多分、私は、どう頑張っても、いろんな事情で、一年で修了するのは無理そうだけど、何とか1年半で終われたらなぁ。

COOKIEを迎えに行く前に、子供はお断りされる小料理屋で、自分へのご褒美に、奮発して、超豪華な海鮮チラシ寿司を友達と食べました。何と20ドル！（自分のおこずかいからの支払いですよ…。）よーし、秋からも頑張るぞー。やる気が出てきた！