旅行　二日目＆三日目 - 空と、海と、カタリナ通り

二日目は、Santa Barbaraからさらに車で一時間ぐらい北上したところのSolvangという町に行きました。ここは、テーマパークのような町で、町全体が、デンマーク村となっています。歩いて町中を歩けるぐらいの小さな町ですが、雰囲気はまさにデンマーク（っていっても、デンマークに行ったことがありませんが…。）木の靴があったり、風車があったり、昔行ったことのあるオランダにいる感じもしました。お店も、アンティークショップや陶器、ハンディクラフトや刺繍やキルトの店等の手芸用品や、かわいい雑貨屋があったりして、町の中を散策するだけで楽しかった。デンマークだけあって、いろんなデニッシュがおいてあるパン屋があったり、パンケーキ屋が軒並んでいました。残念ながら、ホテルで、朝のバイキングを沢山食べてしまったから、お腹いっぱいで、見るだけになってしまいましたが…。ここにも、あちこちにワインナリーがあって、だんなさんは、ワインテイスティングをしていました。朝からすっかりいい気分です。

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[,left]お昼前に、Solvangを後にして、さらに一時間ほど運転。またまた北上して、今日の宿泊先のSycamoreという町に向かいました。ここは、何が有名かと言うと、アメリカなのに硫黄の温泉があるホテルがあるのです。しかも、水着を着なくて、裸で入れる温泉です。各部屋に温泉風呂がついているのです。今回の旅行の一応の主目的地は、このSycamoreです。ここでゆっくりするということ。といっても、Sycamoreには特に観光するところはありません。自然があるぐらい。[,right]

チェックインするまで時間があったので、ホテル近くの海で、ホットドックとカキ氷をお昼に食べました。この海には、砂浜に小さな公園があって、COOKIEも大喜び。子供を遊ばせながら、目の前の青い海と空を眺められるって、何て贅沢なんでしょう。

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チェックイン後は、お風呂に入ったり、ゆるりとくつろぎ。ホテルのまわりは、緑に囲まれて、マイナスイオンを沢山浴びて森林浴をしながら、バルコニーにあるお風呂で疲れた体をリフレッシュ。本当に田舎で、ホテルの周りには殆どお店がない…。奮発して、おいしいと有名なホテルのフランス料理に舌鼓。が、COOKIEは、初めてのフランス料理。奇声をあげたり、テーブルの上に登ったり、水をこぼしたり、フォークやスプーンで音を立てたり、かなり冷や冷や…。子連れの外食は大変ですな。

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空気が汚いロスでは見られない星空を、Sycamoreでは満喫して、かなりゆるーい一日が終わりました。三日目は、観光もすることなく、Santa Barbaraに戻ってランチして、帰路につきました。本当ゆったりしたのんびり旅行でした。でも、楽しかった。

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