婚約指輪

こっちのアメリカの奥様達の左手の薬指には、大きな指輪が光っています。石があるものもあるしないのもあるし。石があったらでかかったり、なかったら、大きいごっついものだったり。それなのに二連の指輪とか重ねてつけていて。でも、大きいし、指も長いから、違和感感じないし、シルバーが多いから、あまり嫌味もない。あのでっかい指輪は結婚指輪なのかなぁ。それとも、婚約指輪と結婚指輪なのかなぁ。彼女達の指輪を見ていたら、鏡台の奥に眠っている婚約指輪を思い出して、つけてみました。仕事の出張の時とか結婚式とか何か特別の時しかつけなかった婚約指輪。最近つける機会がめっきり減ってしまいました。デザインもシンプルだし、日常につけてもおかしくないんだけど、何か薬指がキラキラしていて、何か気恥ずかしくて。でも、こっちで、改めてつけてみると、日本で感じたほどのいかにもつけてます!みたいな存在感はなくて、自然につけられます。それでも、アメリカ人がつけている方が断然大きい。思い立って、この2、3日つけてみましたが、貧乏性の私は、お風呂に入れる時、料理を作る時等、石がカツカツ当たって、傷がつかないか、子供の体に当たって痛くないか、だんなさんに贈ってもらえる指輪はこれが最後かもだから、もっと大事にしないととか、いろいろ気になってしょうがない。やっぱり、外そ。