携帯紛失

先週の火曜のCOOKIEの赤ちゃんクラスで、携帯紛失。落としたのか、盗られたのかは不明。クラスが終わる直前は、確かにカバンの中にはあって、クラスの直後、近くの公園で遊んでいた時に、ないことが判明。わずかの時間。教室の中か、クラスと公園の道中に落としたか。公園の道中は、カバンの中を開けたり触ってりしていないから、教室にある可能性が高かったですが、気づいて、教室に戻った時にはどこにもありませんでした。社会人になってから、携帯を持ち始めたので(しかも、今はなきツーカー…)、携帯所持歴10年近いですが、初めて失くしました…ガーン。しかも、アメリカで。

携帯はないほうが、煩わしくなくて、無駄な時間を費やさなくていいかもという発想もできるけど、こっちの携帯では、ネットもしないし、メールもしないし、必要な時に電話を受信発信する程度で。やっぱり、こっちではないと不便っていうか、ちょっと不安。頻繁にとまるエレベーターに乗る時や、車で事故った時や、COOKIEが病気や怪我した時、幼稚園やベビーシッターから電話がかかってくる時や…。結局、土曜日に、携帯購入。同じ番号で、同じ機種だと、250ドルかかると言われて、愕然。そんな大した機能を持っているおしゃれな機種ではないのに。で、一番安い機種(それでも80ドル近く)を購入。カメラ機能もついてない、本当に受信発信のみだけって感じ。読む気が失せるぐらいの分厚いマニュアルも、今回は、数ページのぺらぺらなもの。とにかく、通信手段が確保できて良かった。

携帯と言えば、今年の7月1日から、カリフォルニア州でも、車の運転中での携帯電話使用が禁止され、ハンズフリーの使用を義務付けられました。罰金は、初回は20ドル、2回目以降は50ドルの罰金らしい。点数はとられないらしい。軽すぎはないかい?しかも、携帯メールはいいらしい。アメリカ人が考えることはたまによく分からない。

なので、無線イヤホンみたいなBluetoothブルートゥース)という携帯機器を使って、ハンドフリーで、こっちの人達は話している光景を見かけます。運転中だけでなくても、散歩中、ジョギング中、買い物中に話している人達をほんとよく見ます。大きなお世話だけど、本当こっちの人はよくしゃべるよなぁ。何をそんなしゃべることがあるんだろう。元職場のアメリカ人上司も、仕事中、一日に数回、奥さんに電話していたなぁ、そういえば。アメリカ在住歴が長い日本人の友達が、アメリカ人は沈黙を嫌うので、常に話し続けているので、一緒に食事に行くと疲れると言っていました。話すのが好きな人種なのかなぁ。でも、話しも上手いし、人前で話すことも慣れてるところはすごい。ちなみに、私は、Bluetooth、持ってません。だって、殆ど電話かかってこないんだもん。