こっちの布おむつ

kukai01112008-10-03

きっかけは、日系スーパーの掲示板に張ってあった案内を見て知りました。近所に、日本人が経営するオーガニック系の赤ちゃん用品店があるのですが、そこで、お産についてのワークショップやクラスをやっていたのです。二人目とは言え、初めての異国での出産。不安だらけではないけど、こっちの出産システムややり方、妊婦検診等、全然日本と違うし、疑問も沢山。できるだけ、ハッピーな自分が納得するお産をしたい。一人目のお産があまりにも良かったし。出産もそうだけど、子育ても、人手は間違いなく足りなくなるので、極力お金をあまりかけないように、活用できる団体やものは使ったり相談したりして、少しでも楽に、育児を楽しめるようにしたい。

今まで数回このクラスに参加したけど、二人目と言えども、新しい情報が沢山入ってきて、かなり有益。日本とは事情が違うから、知らないことだらけ。病院情報だけじゃなくて、赤ちゃんグッズについて、お店について、生活についてとか、いろんな事を教えてくれます。自分で出かけたり、調べる時間がとにかくないから、口コミが一番だし、確実。あと、同じ日本人の妊婦ママができるのはかなり嬉しい。COOKIEとのママ友は沢山できたけど、みんな、何故か一人目止まり。妊婦なりの違った会話を楽しめるのいいですな。

この前は、抱っこ紐だったんですが、今日は布おむつのクラス。一人目の時は、布おむつなんて、絶対ありえないと思って、全く考えていなかったけど、ちょっと、検討中。といっても、私は、汚物を捨て、ゴシゴシ手で洗って、洗濯は絶対しません!そんな余裕ないから。ちょっとでも楽に楽にと考えているのに。

Diaper(ダイパー)とは、英語で、おむつと言います。で、入手した情報によると、こっちにはダイパーサービスというものがあるのです。ある会社に、予定日を伝えて、注文すると、予定日前に、消臭剤つきの大きなポリバケツと大量の布おむつを家まで配達してきてくれるのです。で、子供が生まれたら、使用した布おむつはとにかくバケツに捨てるだけ。一週間毎に、バケツを回収しにきてくれ、同時に新しい布おむつを持ってきてくれます。布おむつは、月齢によって、サイズも枚数も変わってきます。必要サイズを必要なサイズだけ配達。値段は、紙おむつを買う料金と殆ど同じぐらいらしい。利点は、おむつを買いに行かなくていい。何せ、新生児は、しょっしゅう大も小もするから(夜中も…)、オムツの減りが早いし、大量に買っても、サイズが大きくなったりして、使えなくなることも。あと、洗濯は全くしなくていい!取りに来てくれるから、毎日ゴミ捨て場に捨てに行かなくてもいいし。何よりもエコです。

なので、布おむつのカバーを用意するだけ。いろんなカバーや布を見せてもらいましたが、今、布おむつって、進化しているし、種類が豊富なの。びっくりしました。めちゃかわいいデザインのものとか沢山あったよ。でも、そのバケツをどこに置くのか。ベランダ?本当に匂いが漏れないのかなぁ。頻繁に変えなきゃいけない新生児だけ布おむつにして、それから紙おむつに移行とか。どうしようかなぁ。