妊娠中の体重管理

kukai01112008-10-10

つわりで体重は減少しなかったものの、体重増加は何とか足踏みしていてセーフと思っていたら、つわりが終わった途端、食事のおいしいことおいしいこと。自分の唾液さえ気持ち悪るくてゲーゲーしていたいた辛い時期なんてすっかり忘れてしまいました。うなぎのぼりに体重が増えています。COOKIEを抱っこしたり、お昼寝もしてないし、動きまくっているのになぁ。妊娠中の体重は、簡単に増えます。ただでさえ、妊娠前の体重が標準よりオーバーしていたので、かなりセーブしないといけないのですが。

自分で体重計に乗って管理すればいいのですが、、、自分に甘い私は、人に言われないと駄目なのです。日本の妊娠定期検診では、毎回体重を測定され、数字を母子手帳に記入され、オーバーしすぎだと、先生に怒られていました。私がかかっていた先生に、母子手帳によく赤丸をつけられて、体重のページが真っ赤になっていました。が、こっちでは、体重は計るものの、病院側のカルテに記入するだけで、体重がどれだけとか増えすぎとか減りすぎとか何も言われません。言われても、パウンドで言われて、ピンと来ないのですが。

ちなみに、こっちの妊婦検診では、超音波検診は一切なく、心音が聞いて終わりです。待ち時間は非常に長いのに(予約をしているのにかかわらず)、検診はあっという間に終わり。胎児がどれだけ大きくなっているのか、体重は?身長は?、全く分かりません。日本では、超音波で我が子の姿を見るのが楽しみでしたが、こっちでは、何のために検診に行くのだろうって感じ。妊娠してから、4回の検診を受けましたが、超音波をしてくれたのは、初診の時だけ。理由は分かりませんが、こっちで出産したママさんに聞くと、必要ないからだそうだ。日本は、超音波検診で稼げるし、慎重に慎重にする傾向があるかららしい。もう一つの理由は、こっちの医療保険はとーっても高いので、医療費を安くする為に、いろいろ削られるらしい。日本の検診がどれだけ丁寧で、親切なのかを痛感します。

といっても、私の体重増加は、胎児の増加でも何でもなく、殆どが脂肪のはず。先週から、ウォーキングを始めたので、頑張って続けようと思います。しかし、食欲の秋ですな。ほんと、おいしい。今日は、同会社の奥様達(元同期仲間)と一緒にサンタモニカにイタリアンを食べに行きました。アメリカのイタリアンはかなり雑な味ですが、今日のイタリアンはイタリア人が作った本格的なもので、とっても繊細でした。お値段もお値段ですが。普通には食べにいけません。カラマリサラダ、マルガリータピザとパスタ(名前忘れました…)、どれも美味でした。COOKIEもむしゃむしゃ食べていました。お茶の時間には、日本人オーナーと日本人パティシエがいるカフェでケーキを。これにもまた舌鼓。やっぱり日本人が作るスウィートは違いますなぁ。でも、ご飯がおいしいと感じるってほんと素晴らしい。

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