Jは大詰め!

だんなです。バトンタッチと言われたのですが、結局1回も書かず、、、

あさってで、アメリカに渡って1年経ちます。
去年の終わり頃、慣れない生活の中、ロケーションフリーで日本のサッカーをずっと見ていました。しかし、1年経ってもその生活構造はあまり変わりません。

さてさて、今節はJリーグJ1の全9試合がすべて23日に行われました。来節とその次の最終節も、これまでの土日分催でなく、一日集中開催、いよいよ大詰めです。

今年は優勝争いも降格争いも史上稀に見る混戦で、かつ降格争いには千葉・東京V・磐田・横浜FMといった名門も含まれていて、非常に熱いです。
優勝争いは、Jリーグカップナビスコカップ)覇者・大分を下した鹿島が一歩前進、昨年アジア覇者の浦和は清水に競り負け後退です。うー、しかも鹿島の得点は男前、というかかわいい内田くん、サッカーもできてかっこよくて、あれはずるいよなー。まあ、高松や中村直志みたいなのはかわいそうですけど、まあ、サッカーは顔でやるわけでもないので。。。

話を戻すと、浦和はJリーグ3位以内確保も危なく、来年のACL出場も微妙になってきました。ただ、出場条件はJリーグ3位以内と、天皇杯優勝チームで、両者がかぶった場合はJリーグ4位にも出場権が回ってきまっす! なので、天皇杯決勝が鹿島−ガンバなんかになったら、不本意ながら、かつ、奥様とけんかをしながら、鹿島を応援せねばならないケースが起こりえます。というか、ガンバはあさって、天皇杯5回戦で磐田に負けるのですが。

その磐田は、せっかく2点先取したのになんと後半だけで逆転され、最後追いついてなんとか勝ち点1を確保したものの、全然安泰ではありません。来週は鹿島戦、往年のナショナルダービーもいまや、、、 いや、しかし、磐田は土曜日も勝つのです、浦和の逆転優勝のために!

しかし、そんな凹む週末ながら、地域リーグ決勝大会では、我がVファーレン長崎が決勝リーグに進出! 4チーム中3チームがJFLに上がれるようなので、いよいよVファーレンが全国区に? 来週の決勝リーグも注目です。
アメリカは今週末サンクスギビングですが、そんなの関係ねぇ!(死語?)