本場の誕生日パーティー

kukai01112008-12-15

COOKIE、誕生日パーティーに招待されました。これで二回目です。一回目は、6月で、韓国系アメリカ人のママさんに。今日は、現地のママさん団体で知り合ったママさんの娘さんの1歳の誕生日です。バリバリの白人のアメリカ人です。

パーティーの前に誕生日プレゼントを買いに行きました。この誕生日プレゼントがまた悩む。アメリカ人の趣味というのがいまいち分からないから。大体20ドル前後なのですが、おもちゃっていっても好みがあるし、まだ1歳だし。結局、洋服が無難だと思ったんだけど、こっちの服って、正直、好きじゃないんだよなぁ。どこのお店も似たような服ばかりなんだよねぇ。男の子は、青か緑の服で、女の子は、ピンクと赤。特に、赤ちゃんになると、淡い青系か淡いピンク系のいかにも赤ちゃん!っていう服ばかり。で、何かおもしろみがないっていうか、ありきたりっていうか。男は青、女はピンクみたいに、決め付けないで、子供にはいろんな色を着てもらいたい。[,left]だから、COOKIEには、黒とかピンクとか赤とか着せています(だから、よく女の子に間違えられるのですが)。どれも、母親に日本から送ってもらったものばかりですが。石川遼くんみたいに、ピンクとか黄色とかあーいう色の服を普通に着こなせる男の子とか、ピンクのネクタイやシャツを嫌らしくなく着れる男の人っていいよなぁ。二人目に女の子がもしも生まれたら、青とか緑とか男の子カラーをいっぱい着せたい。

[,right]話はそれましたが、結局、日本のオーナーがやっている近所のお店で、日本のブランドの服を買って、いざ、パーティーに参加です。パーティータイムは12時〜3時。1回目の韓国系ママさんの時は、韓国レストランで食べれるようなおいしい韓国料理がわっさわっさ出てきましたが、今回は、いかにもアメリカって感じの軽食でした。生の野菜スティック、サンドイッチ、フルーツ、チーズとクラッカーってな感じ。アメリカの食文化って、他の国に比べたら、やっぱり劣ると思うのは私だけ?けちばっかり言っていますが、ケーキはすごかった。でかかった。THEチョコレートケーキ!
見かけは甘そうでしたが、おいしかった(私が、こっちの甘さに慣れてしまったというのもあるけど)。[,left]びっくりしたのが、1歳ぐらいの子供達がばくばくチョコレートケーキを食べていたこと。おいおい…いいんですかねぇ。二歳になるCOOKIEにも、チョコレートはあげていないのに。アイスとか生クリームだって、ほんのたまにちょびちょびあげるぐらいなのですが。ジュースだってあまり飲ませたくないし。主役の1歳の女の子、手と口に生クリームやチョコレートだらけになりながら、むさぼり喰っていました。1歳になると、何でも解禁になるのでしょうか。そりゃ、太るわって感じ。[,right]

パーティーの合間に、ミュージックのお姉さんがやってきて(アメリカの誕生日パーティーは招待客をエンターテインする為に必ず何か催し物をする)、音楽を歌ってくれたり、楽器を使って遊んだり、大きなパラシュートを持ってきたり、COOKIEもとっても楽しそうでした。

招待客は殆ど白人のアメリカ人でしたが、みんな、気さくな方達ばかりで、気を遣って、いろいろ話しかけてくれたり、私なりに楽しみました。[,left]こういうパーティーに行くと、主役以外はみんな知らない人ばかりで気疲れするのです。実は、私のだんなさんも招待されていたのですが、引きこもりで人見知りのだんなさんが、絶対来ないと分かっていたので(特に外人の集まりには)、だんなさんには招待されていることも言いませんでした。[,right]だって、招待してくれたママさんが、他のだんなさん達も来ないと思うよと言ってくれたので。信じて行ったら、殆どがだんなさん同伴で参加していました…。信じた私が馬鹿でした。ここは、アメリカ。週末のお父さんの子供へのアクティブティーの参加は本当強制的なのね。義務なのか、好んでしているのかはしらないけど。いやー、アメリカのお父さんって、大変だねぇ。

でも、COOKIEも楽しんでいたみたいだし、アメリカ人の本場のパーティーを味わえて良かったです。ちなみに、今日、招待してくれたママ友は、臨月の妊婦さんでした。現地のママさん団体の会長もしていて(私は一番楽な経理係)、メールもこまめにしてくれるし、今回のパーティーの準備だって大変だろうに、よくやるなぁと思います。私もアクティブと言われますが、こっちのママさん達のアクティブさにはかないません。すごいっす。