腹痛

土曜のインロック事件の夜から、COOKIE、高熱が…。夜にこわいよーこわいよーとかうなされて泣いていたので、やっぱり車の中に閉じ込められた恐怖が今になって実感して、熱が出たのかなぁと思ったら、月曜日は、下痢と嘔吐症状発生。月曜の夜にはすっかり元気になったと思ったら、いつもの通り父ちゃんと珍しく私にもうつってしまいました。COOKIEも父ちゃんも、今月だけで二回目の風邪です。アメリカに来て、我が家の男子達はすっかり病弱になっているような気がします。

COOKIEも私達夫婦も病院には行っていませんが、お医者さんであるCOOKIE父ちゃんのお父さんに電話で聞いたところ、嘔吐下痢症だということ。嘔吐は今回のつわりで慣れましたが…とにかく、今回は、腹痛に悩まされました。生理痛とか全く無縁と私、久しぶりに腹痛というものを経験しました。腹痛ってこんなにも痛かったのか。まさか出産直前で陣痛とは違う腹痛に悩まされるとは。あまりに痛くて、立っても辛くて、陣痛かと思ってしまいましたが、痛さがちょっと違うような、でもはっきり陣痛の痛さって覚えていないし、痛いけど、陣痛は何十倍も何百倍も痛かったような…。とにかくあまりに痛くて訳が分からなくなりました。念の為、助産師さんに電話したら、陣痛じゃないから大丈夫よとあっさり。出産前に腹痛を経験して、よい予行練習になったと前向きに考えたらいいのですが、いきなり襲ってきたあまりの激痛に、出産に対して、すっかり怖くなっておじけづいてしまいました。乗り越えられるかなぁ。激痛と闘っている間、好きな音楽や好きなテレビ、そんなどころではないっ。自宅出産でも痛いものは痛いんだ。といっても、やるしかないけど。

何よりもCOOKIEがすっかり元気になってくれてホッ。でも、元気でも、両親の私達がダウンして、気力的にも体力的にも限界で、全く構ったり遊んだりあげられず、ちゃんとしたご飯も作ってあげられず、テレビ漬けにしてしまい、不憫で寂しい思いをさせていたのは明らか。見ていてこっちが辛くなりました。出産の時や、産後もこういう思いをさせてしまうのだろうなぁ。私達の母親達二人が交互に手伝いにきてくれる予定ですが、本当にありがたいなぁと痛感。私の母親が先ず14日に渡米予定。それまで産気づきませんように。