アメリカ人ママさんの料理

3月7日の日記にも書いた通り、現地のママ団体のママさん達が、交代で、ボランティアで、母親が帰国した土曜日から、夕食を持ってきてくれています。本当にありがたい。食事のことを気にせず、食材を買いに行ったり、料理したりしなくていいって本当に助かります。アメリカ人のママさん達が持ってきた料理はこんな感じでした。


一日目 土曜日
パスタ、フランスパン、サラダ、チョコレートクッキー

ママさんが手作りしてくたトマトパスタ。バジルがきいていて、おいしかった。COOKIEもむしゃむしゃ食べていました。ただ、すっごい量。大人二人分、子供一人分のうちにはTOO MUCHです。6人分ぐらいあるのではないでしょうか。翌日の日曜のランチにも頂き、二日で完食です。これだけ、炭水化物とれば、そりゃ、太るわけだわ。フランスパンは、食べずに冷凍しました。チョコレートクッキーは、どんだけ〜砂糖入れてるの?って砂糖菓子を食べているぐらい超甘くて、これも今でも残っていますが。。。

このママさんは、団体の会長をやっていて、イベントの企画や準備とか積極的にやっているし、メールのリスポンスもすごくいい。いつ休んでいるのかしら。しかも、先々月、年子の二人目を産んだばかり。忙しくないの?と聞きたら、Worn Out(くたくたよ)と。そんな状況で、私に食事を提供するボランティア精神。ママさんが、神にみえました。


二日目 日曜日
チキン、温野菜、ポテト、ほうれん草、アップルパイ、マッフィン

今日のママさんは、キッチンが壊れていると言って、テイクアウトしてくれました。キッチンが壊れているのに引き受けてくれたママさん、またまた神にみえました。沢山あるわよーと言っていた通り沢山ありました。チキンはおいしかった!温野菜もおいしく頂きました。ただ、ポテトは、これでもか!ってぐらいローズマリーの味つけがされていて、香草とかハーブがそこまで好きではない私達夫婦には…。文句なんて言えませんが、普通に塩コショウでいいんだけど。ほうれん草料理は、多分、ほうれん草だと思う。緑の野菜が、ガーリックの効いたチーズで和えられていました。申し訳ないんだけど、完食できず。アップルパイとマフィンは、翌日の朝ご飯と、来客の茶菓子として頂きました。別腹と言えども、さすがに、この量は。COOKIEは、どの料理も合わなかったらしく、ほとんど食べれず。


三日目 月曜日
チキン、温野菜、ライス、あとなんて言ったらいいか分からない料理

今日のママさんは、妊娠3ヶ月で、つわりがひどいからと言って、テイクアウトした料理を持ってきてくれました。つわりがひどい時、私は人のことを考える余裕なんて全くありませんでした。自分の家族の料理を作ることさえままならない状態だったのに。このママさんも神だわ。

チキンはおいしかったのですが、金曜の最後の晩餐でもチキンを食べて、日曜のママさん料理でもチキンを食べて、三日目のお昼には、ママ友がチキンをランチを持って遊びに来てくれて、で、夕食もチキン。しかも、丸ごと二羽。ほんと、贅沢は言えないし、私達夫婦、お肉大好きなんだけど、4回連続でチキンが続くと…。しかも、どれも同じ料理方法。日本みたいに、焼き鳥、から揚げ、照り焼きとか調理法方が違うと、食べれそうだけど。 あとなんて言っていいか分からない料理は、食べても、分からなかった。食材が何かも分からない。で、いろんな調味料や香草が入っていて、アメリカンというより、何かアジアンな感じ。私もいろんな国でいろんな料理を食べたことがあるけど、今まで食べたことがない味。東南アジアでも食べたことがない。何か秘境のところとかで出てきそうな感じ。味もどう表現したらいいか分からない。どうしても食べれなかった。飲み込むのも精一杯。ごめんなさい。COOKIEも、あまりの味に泣き出してしまいました。。。


四日目 火曜日
ラザニア、フランスパン、サラダ

今日のお母さんもスーパーでテイクアウトしてきてくれました。料理が下手だからって。。。料理が下手なのに引き受ける精神、すごい。私も料理が得意じゃないから、今まで、躊躇しているところがあった。買いに行くのも面倒だしとか思っていた自分、情けない。。。

今日のママさんは、イギリス人だからか?、量は少なめ。ラザニアとサラダとパンです。いい感じです。チキンを食べ続けた私達夫婦の舌には、ラザニアが素晴らしくおいしい料理感じました。

ちなみに、このママさんが話す英語は全く分からない。イギリス人の英語って、ほんと、全く聞き取れません。

手違いで、明日も、料理が届きます。明日が最後です。どんな料理が来るかなぁ。で、明日から、だんなさんのお母さんと妹さんがいらっしゃいます。宜しくお願いします。
今回、連チャンのアメリカ料理を堪能して、和食が非常に恋しくなりました。日本の味は繊細で素晴らしい。