妹さん

一昨日も昨日の夜も、隣の隣に住んでいる日本人夫婦と共に、我が家でWBC観戦。人が多くて、にぎやかで楽しかったー。いやー、それにしても、日本、準決勝進出、おめでとう!良かった良かった。日曜の準決勝も日曜の決勝も、サンディエゴから会場を移してロサンゼルスです。うぅぅ、日曜の準決勝、見に行きたかったなぁ。でも、日曜は、だんなさんのサッカーの試合。ちなみに、毎週土曜はサッカーの練習…もちろん、うちのだんなさん、練習も試合も休んだことがほぼありません…。

ところで、今日、だんなさんの妹さんが、帰国してしまいました。大学で教鞭を執る傍ら、自らの専門の勉強もしていて、忙しいのに、初海外のお母さんを連れてきて、約1週間滞在してくれて、とーってもお世話になりました。妹さんは、食事担当で、おいしい3食、ご馳走さまでした。居酒屋とか小料理屋で学生時代バイトをしていたみたいで、料理もレシピを見なくても、ある材料でパッパと作ってくれて感激。私が嫌いな食べ物も全部把握してくれて、食べれるように小さく切ってくれたり、分からないように味付けしたり、煮込んでくれたり、朝のコーヒーまで(コーヒーと牛乳の配分もばっちり)作ってくれたり、お母さんの負担を軽減する為に、今日から数日間の料理も沢山作り置きしてくれたり、さりげないのに細かい気遣いができる女性。気がきかない私には羨望の眼差し。

本当は、周りの友達に、だんなさんのお母さんと妹さんが来るよーと話したら、誰もが、私が気を遣うだけだから、だんなさんに断ってもらった方がいいよと口を揃えて言われましたが、私には言えず。でも、本当に本当二人に来てもらえて良かったです。そりゃ、相手が誰であれ、いきなり一緒に暮らすので、気は多少遣いますが、ほんと、ゆっくりすることができました。

妹さんがいてくれたお陰で、お母さんも話し相手がいて、寂しい思いをせず、初めての海外でホームシックにならなかったようです。だんなさんにとっても、実のお母さんなので、気は遣わないでしょうし、私が別の部屋で休んでいたり、私が間を取り持たなくても、みんなで和気藹々と楽しんでやってくれて、楽チンでした。

お母さんは、お食事以外のお掃除や洗濯や子供の面倒をみてくれました。各々の子供達と愛情いっぱい、めいっぱい接してくれて、子供達も寂しい思いをしなくて良かったです。

お母さんは、来週の金曜まで滞在予定です。引き続き、お世話になります。私も今日からお母さんと一緒に頑張りたいです。