絶え間ない家トラブル

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上階からの雨漏りで、キッチンが何度か水浸しになるというトラブルに何度も見舞われ(妹夫婦がいる時も発生)。大家に見てもらうものの何も問題はないようで、上に文句を言いに行くも全く見に覚えがないようで、納得できないままやりすごしてきましたが、やっと二週間前に、業者が見に来てくれました。ちょっとチェックするだけだからと聞いていたのに、パイプにヒビが入っているからと、いきなり、壁にドリルで穴を開け始めたのにはびっくり仰天。大きな穴を開けて、3本のパイプ交換の工事を開始です。えぇー、ってか、開ける前に確認してよ…。工事は、9時〜3時の6時間もかかりました。今回はチェックだけですぐ終わると聞いていたから、予定も入れていたのに、予定を全てキャンセル。用事があるから出かけなければいけないと言ったら、鍵を開け放しにして出かけてくれと。そんなことできるかー。こういう時に限って、COOKIEの幼稚園の日ではなく。ドリルとかの大きな音で、二人は大泣きするわ、壁の粉塵が部屋中舞い散って、最悪な環境の中で、子供二人と過ごさなければいけなかったのはきつかった。その後、大家やコンドの管理会社に文句たらたら。私って嫌なヤツって思ったけど、言わないと分からないのだ、アメリカ人は。ってか、言ったって、分からない、ってか、聞いてないし。だから、私も気兼ねなく言う。

で、やっぱり、聞いてなかった。前回の工事はパイプ交換だけで、今回は穴があいた壁を直しにくると、前日の月曜に電話で聞き…(何故かいつも一日前とか突然なんだよなぁ)。再三、火曜は予定があるから、10時半には家を出なければいけない!と何度も念を押したら、30分で終わるから、No problem!と…。アメリカ人の大丈夫ほど信じられないものはないことを今回で勉強になりました。当日、10時半になっても終わる様子が全くなく、左官さんに、そろそろ家を出なければいけないんだけど…と恐る恐る言ったら、無理!と断言されてしまい。えー、だって、昨日の電話では、30分で終わるって、あなたの会社のおばちゃんが言ってたよーって言ったら、30分なんて、いい加減なことを!30分なんて不可能!と逆ギレされる始末。私も予定があって、無理だから、出ていってくれ!と言い返したものの、途中でやめる訳にはいかないから、鍵をおいていくか、開けっぱなしにして出かけてくれと、また言われ…。本当に何も盗らないから、TRUST ME PLEASE!!と懇願されたけど、やはり無理。何かあってからでは責任がとれない。で、結局、私が折れ、また予定をキャンセルしました。左官おじちゃんがあくせく頑張って働いてくれましたが、8時半〜11時半と3時間かかりました…。また、文句を嫌味たらしく言ったけど、どうせ相手には応えてないでしょう。

次は、壁のペイント塗りです。どうなることやら。終わってみると、笑い話ですが。でも、早く終わってほしい。トラブルはもうごめんです。引越ししたいです、ううん、引越しします、来年早々に。多分。