遅生まれ?

今日、幼稚園のママさん達の親睦会がありました。今日は二回目。ありがたいことに朝はだんなさんがCOOKIEを幼稚園に送ってくれるのと、みなさん、お仕事等の事情で幼稚園の後も延長保育で預けられていたり、なかなか同じ組のお母さん達を一同にお会いする機会はないですが、ちょっとずつ仲良くなってきました。みなさん、ほんと気さくなさばさばした方でホッとしています。

みなさんにCOOKIEくんを朝よくお見かけするけど、お話も上手で、ほんとしっかりしている子ですねぇと褒めのお言葉を頂き、目が点。ほんとにうちの子でしょうか…。半信半疑。今日、みなさんに言われて初めて知ったのですが、クラスの中で一番お兄ちゃんらしいです、あのCOOKIEが。COOKIEの誕生日は1月11日。日本では早生まれで、一番遅れをとる立場なのに、こっちでは逆なのです。こっちでは、12月が学年の境月で、12月1日までに生まれた子供と、12月2日以降誕生の子供は学年が違います。なので、COOKIEと同じ組でも、2歳になったばかりの子もいるのです。でも、こっちは、親の判断で飛び級させたり、一年遅らせたり、フレキシブルなので、誕生年は日本ほど重要ではないです。

こっちの幼児教育は、プリスクールは2歳〜5歳。その後に6歳のキンダーガーデンがあります。プリスクールは、COOKIEのような日系のものが沢山ありますが、キンダーガーデンは殆ど現地校です。基本的に、キンダーガーデンは小学校の中の敷地に隣接されてあるようです。いきなり現地のキンダーガーデンに入学すると、言葉の壁で大変なので、プリスクールの年長クラス(5歳)ぐらいから日系と現地と両方通う子供が多いらしい。初めから、現地のプリスクール一筋という家庭もありますが…。

将来の参考までに、先週、お友達に誘われて、ある現地のプリスクールの見学に行きました。アメリカにはCOOPプリスクールという形態のプリスクールがあります。週何回か親が幼稚園に手伝いに行って、先生と一緒に教育に携わるというものです。その為、授業料が安いのです。普通のプリスクールの4分の1ぐらいです。詳しい事はまた今度書きます。