初☆小児歯科

[,left]今日は本当に本当に寒く、ロスならぬ温度でした。朝の温度、何と2度。暖炉フル活用!です。半袖着たり、ダウンジャケット着たり、よく分からない気候…。

さてさて、健康的できれいな歯並びがステータスとされるアメリカ。アメリカ人の歯に対する美意識はとても強いです。こっちの歯医者に通い初めて、日本で治された歯はこっちで再治療され、銀歯も全部取り除かれ、目立たない白い材料で治されました。今日は、私でなく、COOKIE。私の通っている歯医者で、定期的についでに診てもらっていましたが、ちゃんと診てもらったのは初めて。今日は、子供専門の小児歯科(pediatric dentist)に行きました。歯を大切にする国、子供の頃から矯正している子供達も沢山いるので、小児歯科は多いです。日本みたいに市が開催する歯科検診や健康診断や予防接種とかはなく、あくまでも任意、自己責任、自己負担。来月には三歳になるし、今更ですが行ってきました。

歯を診てもらって、初めてフッ素を塗ってもらいました。私の歯医者通いに慣れているからか全く泣きませんでした。私の歯医者医と同様、フロスは本当に大事!と力説されました。やっぱりフロスかぁ。面倒。お菓子がダメではなく、何を食べても虫歯にはなるから、バランス良い、リズムがついた、メリハリある食べ方をしなさいと言われました。だらだらが一番危険だと。あと、CATYに関しては、1歳2、3ヶ月でおっぱいをやめたほうがいいと言われてしまい…。アメリカの最近の研究だと、1歳以降の母乳はあまり意味がないと言われているらしい。卒乳が遅れれば遅れるほど、虫歯ができる確率が高いそうです。それは、母乳が直接虫歯の原因かは分からないけど、子供が欲する度に言われるままに母乳をあげ、だらだら母乳を飲ませる母親は、日常生活や食生活にもメリハリがなく、子供にも甘い傾向があるから…おっぱい以外でも子供を安心させ、絆を強められると厳しいお言葉を受けました。再来月には1歳になるCATY。二人目は好きなだけいつまででもおっぱいをあげて、CATYがいらない!というまであげたいなぁと思っていた私。うーん、ちょっと悩むところ。


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私の仲良くしているお友達が今週金曜に計画で出産します。お母様が先月から日本からヘルプにいらっしゃっています。お母様は本当に子供が好きなようで、COOKIEとCATYを孫のようにかわいがってくれています。70歳なのに、超フットワークが軽い!ほんとにお元気です。COOKIEもお母様をおばあちゃんと慕っています。人見知りピークのCATYもすごくなついています。普段はそんな帰りたいとは思うないけど、二人の楽しそうな顔や、おばあちゃんの幸せそうな顔を見る度に、日本に帰りたくなります。写真は、今日の歯医者の後に、おばあちゃんと遊んでもらっている光景。一緒にかーごめかごめ♪をしています。こういう歌遊びとか教えてくれる存在はとっても貴重です。