園の友達のパーティー






昨日、COOKIEの幼稚園のお友達の誕生日パーティーに呼ばれました。園で、日頃顔を合わせているので、仲良く楽しく子供達だけでやってくれるかなぁと思ったら、みんな、よそよそしく、もじもじして、ママにべったりで、全く絡みがない。まったく…。私も園のママさん達とも顔なじみで、お話も弾み、楽しかったです。誕生日パーティーには呼ばれたものの、主役以外は知らないというパーティーも過去に何度かあったので。こっちでは、まわりのことは気にせず、自分の家族、親戚、ママさんの友達、パパさんの友達、子供の友達とか、厳選せず、呼べるだけ呼ぶので、すごい人数になるし、招待客達も全く面識がなくて、困ってしまいます。特にお互いの紹介もないし。結婚式みたいに席が決まっている訳ではないし。社交的ではない人達にはキツイ…。いやー、今回のパーティーもママもパパも相当頑張ったんだろうなぁ。招待状、料理、ケーキ、大型遊具の設置、バルーン等のデコレーション、余興(今回はくじ引きやピニャータ割り)、最後に配るプレゼントの用意(お菓子やおもちゃやらの詰め合わせ)等等。なんと、COOKIEの誕生日が今月だったので、彼にも別途プレゼントを用意されていました。気遣いがすごい。余興のピニャータ割りとは、メキシコの子供のお祭り(誕生日など)に使われる、中にお菓子やおもちゃなどを詰めた紙製のくす玉人形のこと。木など高いところから吊り下げて上下させ、それを子供が棒でたたいて割ります。 ピニャータを割れば中に詰めておいたキャンディなどが散らばるので、それを子供たちが拾うのです(Wikipedia引用)。日本のスイカ割りみたいなもんですね。COOKIE、恥ずかしい…とか情けないこと言って、私としぶしぶ棒でたたいていましたが、お菓子が中から出てきた途端、無我夢中でお菓子をとっていました…。こっちが恥ずかしい…。ケーキは、自分の誕生日と勘違いしたのか、テーブルの真ん中に座って、主人公を出し抜いて、先にフーとロウソクを吹いて消してしまいました…。まわり失笑。一瞬空気が凍っていました…。大勢に囲まれて祝ってもらっているお友達は楽しそうでした。ちょっと羨ましそうな顔をしていたCOOKIEでしたが、まだちゃんと分かってないよね?!