泣き虫CATYの誕生日会

週末にCATYの誕生日会を家族でこじんまりと祝いました。ただ体調が本調子ではないCATY、ぐずぐずで、終始泣いていたような…。部屋の飾りつけをCOOKIEが頑張って手伝ってくれました。

料理は、中華屋でCATYが好きな麺類をTOGOして、ケーキを作りました。ケーキは、星型にくりぬいた食パンに、半日かけて水気を切った赤ちゃんヨーグルトをクリームに仕立て、バナナやブドウ等のフルーツを挟みました。ボーロで飾りつけをし、メッセージボードは赤ちゃん煎餅。メッセージはフランスでパティシエをしていた友達が書いてくれました。HAPPYBIRTHDAYを歌って、ロウソクを消す場面で、もの珍しいロウソクに指で触れてしまい、あまりの熱さに泣いてしまいました。残念ながら、食欲がないのか、麺もケーキもあまり食べず…。CATY以外、このケーキを食べたい人はいない…。

歩くのが大好き、でもまだ安定しないCATYへのプレゼントはWALKERです(ガレージセールで購入…)。せっかいの会なので、衣装もアメリカンに(こちらもガレージセールにて)。お人形みたいなアメリカの現地の子供だったら、こういう格好もサマになるんだろうな。CATYはアメリカ国籍持ちといってもバリバリ日本人顔。でも、女の子の衣装ってかわいいねぇ。

そうそう、一升のお餅も用意しました。ロスとはほんと便利なところで、和菓子専門屋もあるのです。30ドルでちょっと高めですが、ちゃんとお祝い用のお餅も購入できます。ただ、ただでさえぐずぐずのCATYに、一升のお餅を担がせ、さらにギャン泣き。泣きっ面に蜂。それを見ただんなさん、東海の人は残酷だなぁ…とぽつり。これって東海の習慣なのでしょうか…。私が悪いことをさせているみたいでちょっと悲しくなりました。早く歩かせない為(体に負担がかかるから)、1歳で歩く子供にお餅を担がせると思っていましたが、一生(一升)食べ物に困らない為にという思いもあるそうですね。風邪っぴきのCATYに重いお餅を背負わせ、アメリカ人に見られたら虐待と通報されそうです…。しかし、1歳の誕生日って本人の反応が全くない。しかも、私一人で盛り上がっていたような…。まぁ、何もともあれ、1歳を家族みんなで祝えて良かった良かった!