無事戻りました!

五月晴れの空に新緑の色増す季節の日本を後にして、相変わらず変化のない地中海気候のロスに無事戻ってきました。飽き飽きしていたはずの、青い空、青い海、ヤシの実の風景がちょっと嬉しかったりして。常に誰かが話していそうな話し好きのアメリカ人の英語やヒスパニックのにぎやかな会話や昔は妙に恐かったパトカーや救急車の音が不思議なことに懐かしくて、ちょっとホッとしました。いろんな意味で、こっちでは自由と開放感を感じます。あれほど日本サイコー、帰りたくない!って思っていたのに、こっちもこっちでいいもんです。

復路のフライトは、予定より一時間半近く遅れ。けど、空港ラウンジのキッズルームで遊んでくれたり、寝てくれたりした上に、到着は当初の予定通りで、フライト時間が短縮されて8時間ちょっと。往路と違って、CATYも席を殆ど離れることなく、3時間ぐらい寝てくれ、とってもいい子にしてくれました。飛行機は満席状態。ロスの空港も混雑していた。ロスってそんな人気なんだろうか、、、。日本の空港の入国審査では、アメリカパスポートしか持っていないCATYは外国人用で私達日本人とは別に並ばなければいけなかったけど、アメリカの空港では、私達家族全員、CATYに付随して、US Citizen(アメリカ市民)の列に並ぶ事ができてラッキーでした(Visitorの列は長蛇の列でした)。

全ていい感じ!と思いきや、家に戻るなり、子供達二人が発熱でダウン。今まで体調を崩さなかったのが不思議なぐらいの過密スケジュールだったから、本当疲れたのでしょう。ほんとよく頑張ってくれた。気が張っていたり、ずっと興奮状態が続いていたのかもしれない。楽しすぎて、風邪なんて寄せつけなかったかもしれないけど、気が抜けたのでしょう。

それに加えて、時差ぼけ。こっちに帰ってくるときの時差ボケはひどいと聞いていましたが、本当。夜中の12時〜明け方まで目がガンガンに冴えるのか、普通に元気に遊んでいます。下の階の住人から苦情がこないか心配。(ちなみに、今、朝の3時。起こされ、目が冴えてしまいました。)で、それ以外でも、体調が悪くて辛いのか、ぐずぐずで熟睡せず。日中はあまり寝かせられないし。私も付き合わされ、とほほ…。授乳中とかおんぶ中とかちゃんとベットで寝かしつけないと寝ないタイプのCATYがソファで勝手に寝ていてびっくり。時差ボケには勝てないらしい。しかし、今まで毎日大勢の中でにぎやかに生活してきて、誰かに甘えられていたのが、そうでなくなって、ありたがみを痛感しています。いきなり過酷なリハビリ生活です。

一ヶ月の日本の滞在は光陰矢の如し。とっても楽しかった。忙しかったけど、有意義でした。最後の栃木では、多くの方達と再会を果たし、幸せなひとときを過ごしました。長崎と鈴鹿のご両親達や妹方達、三重や名古屋のお友達、栃木の皆様達、いろいろお世話になりました。会えてとっても嬉しかったです!たーくさんの写真を撮りましたが、来週末に英検があるので、とりあえず、勉強に集中。終わったら、またアップします。では、とりあえず、無事着報告です。