運命的な名前

英検が終わって、すっかり気が抜けてしまって、いろんなことにやる気なし子の私です。夜更かしも全くできなくなってしまった。これでもか!ってぐらい寝ています。日本の写真も整理したら、またアップします、いつか。その前に、シアトル写真もねぇ(BYだんなさん)。

この前、おもしろい記事を見ました。記事にはアメリカの2009年生まれの子供で最も多かった名前が載っていました。男の子は、上位順に、ジェイコブ、イーサン、マイケルです。女の子は、イザベラ、エマ、オリビアです。男の子で、ジェイコブという名前の赤ちゃんにはまだ会ったことがない。マイケルはマイケルブームだからかなぁ。まぁ、昔からマイケルっているよねぇ。女の子のイザベラとエマは確かに多い。けど、私の中では(カナダに住んでいた頃)、まわりには女の子だったら、セーラ、ジェニファーで、男の子だったら、ピーター、ジェフとかトムとか多かったんだけどなぁ。古い?何か時代を感じます。こっちの名前は、アルファベットだから読めないということはないけど(発音しやすいしにくいはあっても)、日本は漢字とか当て字(特に最近は)があるから難しい。日本の先生に同情します。

CATYのCATALINAと同じ名前は、たまたま公園で会ったギリシャ人ママの女の子以外、誰にも会っていません。ギリシャでは珍しくないようですが。アメリカ人に名前を聞かれたら日本語の名前は難しいので、CATALINAと言うのですが、これまた発音が難しい。カラリーナみたいな。ラの部分の発音が。

そのなかなかいないCATALINAですが、何と、身近に、身内に、カタリナのお名前を持つ方がいらっしゃいました。日本一時帰国中、長崎のだんなさんのお母様のご両親のお墓参りに行った時のこと。キリスト教徒のお墓なのですが、墓石の側面に、カタリナというお名前が。キリスト教徒は、洗礼名があるのですが、何とお母様のお父様のお母様の洗礼名がカタリナだったのです。だんなさんにとっては曾祖母ですね。洗礼名でもカタリナは珍しいようです。

なんという偶然。あまりの偶然的出来事に驚くというより、身震いしてしまいました。CATYは生まれ変わりなのでしょうか。運命なのでしょうか。最近ほんとよく思いますが、世の中、科学的に解明されない、理論的に考えられないことも沢山あるなぁと思うのです。