おむつはずれ

日本負けてしまいました。こっちでは7時からの試合。だんなさんと一緒に観戦。(だんなさんは遅れて出社。有休が全くない駐在員。これぐらい許してください。)固唾を呑みながら応援したり、心臓にあまりにも悪すぎて、家事をしに立ったり座ったりそわそわ落ち着かない私。生きた心地がしなかった。まさかPKまでもつれこむとは。PKラブな私。何かスリリングなサドンデスでいいじゃないですか。短時間に勝敗が決まって。しかし、それは、興味ないチームの試合であって、応援しているチームの場合は耐えられない。勝負は勝負と言えども、PKの勝敗は、仕方がない。ほんとしょうがない。運のようなもの。でも、その運も勝負の一因。PKまで試合を決められなかったのも実力なのかもしれない。駒野は悪くない。責めるだろうなぁ、自分のこと。しかし、主審の彼は、ちょっと厳しかった。この方は、06年W杯ドイツ大会1次リーグの日本―クロアチア戦でも主審を務めて、やはり日本に不利な判定が多かったようで、日本とは浅からぬ因縁を持つ人らしい。まぁ、審判の言うことは絶対的だし、どの審判に当たるかもこれまた運だし勝負。勝負の世界は厳しいねぇ。でも、夢を見させてもらいました。本当にお疲れ様です。これからは、気持ちを切り替え、ブラジルを応援。だんなさんと優勝国の賭けをしました。だんなさんはアルゼンチン押し!敗者は勝者に焼肉をおごることになっています。頑張れ〜、ブラジル。

前置きが長くなったけど、本題。トイレトレーニングですが、ほんとゆるいので、本格的にしていません。でも、幼稚園の同じクラスの子がどんどんおむつを卒業し始めて、こりゃ、ちゃんとやらないとダメなのかなぁと焦り。幼稚園でもみんなが行っても行かないと言ったり、たまに座ることは座るらしいのですが。家では、大きいのをした時は事後報告します(しない時もある、しても、かなりの時差がある時もある)。小さいのは全く言わない。トレーニングパンツを履かせてみても、全く気にならないらしい。びしょびしょで濡れているのに平気で遊んでいる。うーん、これは勇気を持って、何も履かせず(下半身裸)にと思ってやってみたら、一回はソファーの上で、二回目は私の膝の上で、普通にもよおしていました…。ダメだこりゃ。怒ってはダメと分かっていても、叱ってしまう時もあり、その結果、トイレがさらに嫌いになってしまって逆効果。まだそういう時期じゃないのでしょうか。

こっちに住んでいて、日本に本帰国した友達と電話で話す機会があって、日本の子供達はおむつはずれが早いよ〜と言われ、たまたまあった子育て雑誌のおむつはずれの年齢データ見てみたら、70パーセント近くが2歳後半でおむつが取れていました。3歳以降は7パーセント。こっちのトイレトレーニングの年齢が遅いのは分かっていましたが、ここまで違うとは。日本のママさん達はちゃんとしっかりやっているのかなぁ。子育てに悩みが尽きるコトはほんとないのですね。