二次試験 - 空と、海と、カタリナ通り

久しぶりのブログです。バタバタしていて、やっと落ち着きました。実は、もうやめた！っと宣言した英検一級、私のシツコイ性格で、やはり諦めきれず、細々と地味に勉強していて、何と五回目にして合格しました。トータルでここまで2年弱かかりましたよ〜。本命の勉強に向けての準備体操だと思っていたのに、ここまでかかるとは。今回は論文作成をずっと勉強していて、そこで点が稼げました。

といって、喜んでもいられず、まだ一次試験のみ合格…。合格を知ったのがちょうど2週間前（ハロウィン当日）。またダメだろうなぁと思っていたので、慌てて、二次に向けて勉強開始。

で、とりあえず、先週末、無事、二次試験終わり。久しぶりに緊張しました。当日より、この二週間がきつかった。かなりのプレッシャーに押し潰されそうになりました。

二次試験の内容は、今の時事問題に関する五つのお題を試験官より与えられて、一分間内の間にお題を選び、話す内容を考える。で、二分間、スピーチをする。スピーチの後、試験管からいろいろつっつこまれた質問があって、それに応えるという内容。

とりあえず、テクノロジー、教育、医療、経済、環境等メジャーな時事問題についての情報を読み漁り、自分の考えをまとめておきました。勉強時間は、子供達が寝た後と二人が幼稚園に行っている週3日。朝幼稚園に送って行って、そのままスタバに行って、アイスコーヒー一杯で数時間居座って、英会話、食材の買い物に行って、そのまま幼稚園にお迎えに行くってパターン。家に戻ると誘惑が多すぎて、私は絶対勉強できない。こっちのスタバは気楽〜。多分、私が行きつけのスタバは、そんな治安が良いところじゃないから、マナーがあまりよろしくないのでしょう。PCを持ち込んでずっとネットやっている人達が多いし（私より居座っている！）、外から持ち込んだご飯を食べていたり、店内で携帯電話を普通に大きな声で長電話していたり、店員も私語だらけで、とにかくがやがやざわざわ〜。私、そういう環境の方が好きです。

だんなさんにもいろいろご協力頂き…模擬試験をしてもらったり（日本語で）。日本語さえ全然できなくて、沈黙が続き（沈黙ご法度。話さないと評価しようがないから。とにかく何かを話さないといけない。）、言っていることも支離滅裂で、前途多難。あとは、だんなさんが詳しい環境問題についていろいろ教えてもらいました。

試験当日、なんと14人のみ。一級の一次試験だけで400人近い人がいたのに。英語圏だから低年齢層も多いし、アメリカではNYとLAでしか受けられないから、いろんな州から受験しにくるからすごい人数なのです。試験官は男の方達でした。

お題は、学校への職業訓練システム導入を強化するべきかを選びました。前日、いろいろエネルギーについてだんなさんから教えてもらったので、全世界に原子力エネルギーを発展させるべきかのお題と迷ったのですが…。スピーチができても、質疑応答で詰まりそうだったのでやめました。

スピーチの内容は、あまり覚えていません。とにかく話さないとと思い、何かを話していたけど、かなり重複していたし、単語や文法もめちゃくちゃだったと思う。部分部分で言葉に詰まり、沈黙してしまったし。まぁ、結果はともあれ、今は燃え尽き、再燃まで、まだ時間がかかりそうです。気持ちを切り替えて、クリスマスを楽しみたいです。