入園


土曜は娘の入園式でした。不安的中。うちの子供達を予想を裏切ることを知らないな。ブレザーも上履きもイヤイヤ、シャツや肌着は出てるわ、スカートはずり落ちているわ(スケバン風着こなし…)、快晴なのに長靴を履いていくわと主張するわ、集合写真撮影には整列しないわ、先生の話聞かないわ、家に帰りたいの一点張り。不良娘、かなり目立っていました。あるお母様にはすでに目をつけられているし、とほほ…前途多難…。長い目で見守ることにしましょう。しかし、感動どころか疲れた…。

で、今日、月曜日。ついさっき、娘は、大号泣で、バスに強制的に連行されました。いやー、ほんとバスで良かった。一緒に登園していたら、息子と娘両方に長時間付き合う羽目になっていただろう。こうやって、幼稚園で泣かれることはアメリカでも何度かあったから、あまり後ろ髪もひかれず。ってか、アメリカでも幼稚園通っていたのにね。みんなより慣れているはずなのになぁ、幼稚園生活。

かあちゃんとおうちでおるすばんしたいの!とか泣いて懇願されると、ちょっと心が揺らぐが、仕方がない。こんな風に私と一緒にいたいとかこんなにも私のことを慕ってくれる人が未だかつていただろうか。子供が親をここまで無際限に無条件に思うものなのだろうか。でも、いずれは親から旅立っていくし、かわいい子には、旅をさせよだよね。