ホームステイ

知り合いに頼まれて、ホームステイをすることに。ホームステイを斡旋する側の経験はしたことがあるけど、受け入れ側は初経験。うちのだんなさん、こういうの苦手かなぁと思っていたら、だんなさんから、やってみてもいいよ〜と予想外のお声もあり、受入することに。

何だか毎日いろいろ忙しい上、毎週末予定が入っていて、バッタバッタしていましたが、ラオスとフィリピンからかわいい素敵な女性二人が我家に。二人とも子供が好きで、うちの子供達も、かなりなついていました。言葉の違いに戸惑うかなぁと思っていたけど、全くの杞憂に終わり、相手の言っていることも何となく理解し、普通に日本語で話しかけていました(笑)。餃子やラーメンを食べたり、神社、お買い物、図書館や、小学校の運動会に行ったり、町のイベントで、ぼうじぼを作って、近所を練り歩いたり、縄文土器を作ったり、日本人でもなかなか経験できないことをできた濃厚な三日間でした。

二人とお別れした後も、子供達はMaeちゃんとToulinaちゃんの家に遊びに行きたいとしきりに言っています。遠いところに住んでいるというのはまだ理解できないみたい。なかなか海外に連れて行く機会はなくても、世界は広いということ、外見も言葉も文化も考え方も違ういろんな人達がいるということを子供達には何となくでも分かってほしいし、それを理解することによって、大きくなってから、非日本語や非日本人に対しても拒否反応を起こすことなく、彼らの将来の選択肢が広まればいいなぁと思う。本当に良い機会でした。