洋服


息子のお友達のママからたくさんのお洋服のお古を頂きます。娘の保育園は本当にワイルドだぜぇの保育園で、毎日、何着もの洋服を持参しては、一日何度も洋服を着替えて持ちかえってくるので、真っ黒になった洗濯物の対応に毎日追われています。真っ黒度合いが半端ない。しかも、落ちないし。でも、体も洋服も汚れて帰ってこればくるほど、太陽の下で、自然の中で、めいいっぱい遊んできたんだなぁと、母はとても嬉しくなります。なので、お古のお洋服はありがたい。でも、あまりの多さに全て着れきれていない。頂いたもので申し訳ないけど、半分以上、近所の教会に寄付しました。それでもまだまだあるのですが…。

娘の保育園のワイルド度、その一。お散歩している保育園って多いよね。昼寝をさせる為かなぁ。娘の保育園でも、毎日、お散歩をするのですが、お散歩の距離が半端ない。この前は、クラスメイトの実家の田植えを見に、往復10キロ弱を歩いたり走ったりしたそうです。息子でも10キロ歩いたことないのではないだろうか。10キロマラソン、二回走った私でも、ヘロヘロなのに。いやー、たくましくなるよね。

娘の保育園では、毎日大まかなカリキュラムはあるんだけど、その日その日によって、臨機応変に対応するようになっています。自主的に子供達がその日、何するか決めることもあるらしい。散歩中に見つけた不思議な植物を見つけては、翌日、みんなで、なんの植物か図鑑で調べて、植物を勉強したり、その場その場で、興味津々の子供達の好奇心に寄り添って、フレキシブルに対応してくれる園のあり方はいいなぁと思います。

先生のことを(園長も)、園児も保護者も、ちゃんづけするんだけど、それだけ慣れない。娘の年中クラスの先生はきーちゃん、まーちゃんと言います。私は、まだ言えずに、きーちゃん……先生って、言い直してしまいます。先生達も先生と呼ばれたことがないから、なかなか振り返ってくれないのですが。

ちゃんづけするには理由があって、自分達は、先生や指導者でもなくて、子供達が主役であって、子供達を陰ながらサポートする役に過ぎないってことらしい。ちょっと抵抗はあるけど、呼び方はどうであれ、子供達は、先生をバカにしたような態度はとってないし、先生もきちんと子どもたちの指導者として、十分過ぎるほどの愛情を注いで、責任を果たしてくれているからいいかなぁと思う。小学校とかに入ったら、やっぱり上下関係とか師弟関係は必要だとは思うけど。

異色の娘の保育園の感想はまた書きます。