入学式

拷問のような名前つけ等の準備も終わり、無事、入学式を迎えました。友達はみんな感動して、涙が出てきたと言っている中、ごめんなさい、私は、あまり感動もなく、正直、ホッとしたというのが本音。娘が、保育園に入り、息子が小学校、それぞれやっと定位置についた感じ。幼稚園のようなアットホームな式ではなくて、いかにも小学校!って感じの厳かな式でした。君が代が流れた時は、義務教育を受ける歳になったんだな、大きくなったんだなぁっと、しんみり。入学式の後は、PTA会、クラスに移動して説明等いろいろ、いやー、幼稚園とは違う環境に、母は疲れましたが、息子は、全く緊張感もなく、のんびり構えていました。入学式で、一人一人の呼名では、みんな、キリッとハイ!って返事しているのに、息子ははーーーいって無気力な間の長い返事…まったくだ。先生は、幼稚園にもいそうな、優しそうな先生で、子供達には親しみやすそうで良かったです。いやいや、しかし、当日頂いた書類の束がすごくてビビった。全てに目を通して、記入して提出するなんて、これフルで仕事しているお母さんは本当に大変だと思う。さらに毎日、いろいろ書類を持ち帰ってくるし、またまたキャパ超えそう。

校舎はまだ震災の影響で、仮校舎でプレハブなのです…校庭も全て使えない状態です。でも、そんな中でも、教育を受ける環境があるだけで感謝です。楽しく元気に毎日通えますように。







入学式翌日。初登校。一番心配だった、登校。7時20分の集合にも間に合い、ばあちゃんじいちゃんに買ってもらったランドセルをちゃんと自分で背負って、楽しそうに元気に登校しました。尾行もせず(笑)、毎日のように遊んでいる近所の3年生のお兄ちゃんがいるからすっかりお任せ。下校は、今月だけは、お母さんがローテーションで一緒に帰ってきます。下校班のお友達も殆ど幼稚園のお友達なので、楽しそう。へとへとになって帰ってくるだろうなぁと思ったら、走って帰ってきて、まだまだ余力がありそうなぐらい元気いっぱい。