ぞうれっしゃがやってきた

娘の保育園で震災チャリティーコンサートがあり、親子で合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」を歌いまいた。象列車とは、太平洋戦争中に日本各地の動物園の動物たちが処分されたため、名古屋市営東山動物園に唯一残されていた象を見たいと願う子どもたちのために、敗戦後のアメリカによる占領下の1949年(昭和24年)に、各地と名古屋の間を走った特別列車(Wikipediaより)。

頭が老朽化している私、11曲から構成される「ぞうれっしゃがやってきた」、頑張って暗記しました。仕事の終わりに保育園で、特訓を受けました。音痴な私だけど、大きな声で歌うって気持ちいいね。しかも、娘だけでなく、息子とも一緒に、家族で歌えるって、なかなかない機会じゃないですか。町の公共機関の大ステージの上で、大勢の観客の前で歌うのは楽しかったし、気持よかった!大人達の本気なパフォーマンスや歌声、子供達の大きな元気よい歌声のコラボ、良かった!事前に何回かステージで、音響、照明合わせをしたり、本当に本格的でした。

本番に弱い娘は、コンサート当日、体調絶不調。熱と吐き気と耳痛に悩まされ、ステージ上でふらふらになりながらも、一時間弱、頑張って歌いきりました。一方で、本番に強い?疎い?息子は緊張感なさすぎなぐらいリラックスしまくっていました。まぁ、何がともあれ、良い経験になったし、少しでもこの機会が子供達の自信へと繋がったらいいなぁとおもったのでした。