アフリカントラディショナルウエディング

仕事でお世話になった方の結婚式に出席。かなーり久しぶりの結婚式。新郎はガーナ、新婦はカメルーンご出身なので、トラディショナルなアフリカンウエディング。結婚式っていうものはいつ出席しても、どんな形のものでもいいものだ。心温まる素敵な結婚式で、賛美歌を熱唱しながら涙を流している新郎を目にして、こっちもうるうる来てしまった。なんと、新婦自らが式後に、台所に立ってカメルーン料理を作って、ご馳走を振る舞ってくれた。日本の式じゃ考えられないよね。これまたおいしかった!

息子はサッカーとお友達のお泊り会があった為、娘のみ連れての出席。娘は子供一人のみの参加で、これまた新郎新婦だけでなく、出席者にもみんなかわいがられていました。娘のすごいなぁと思うところは、髪や肌の色や話す言葉が違っても、全く物怖じしなく、何となく話していることも分かっている感じで、大人が持っているような先入観とかそういう色眼鏡なしで、ごく普通に接しているところ。集合写真でちゃっかり新婦の膝の上に乗っていたよ。日本の集合写真に新婦の衣装を隠すなんてありえないけどね、、、。

本当貴重な経験ができて、幸せなことだと思うし、こういうところに子供を連れてこれたのも嬉しい。世界は広くて、いろんな人がいること、何かを少しでも感じ取ってもらえたら。